Ryushin Aizawa Blog

// W O N D E R V E R //

10/5

インタビューを受けた。

たくさん喋っているけれど、実際はこの5倍くらい喋っている。テープ起こしすごく大変だったはず。ありがとうございましたほんとうに。もう1回したい。されたい。言いたいことはまだまだある。

それから対談もさせて頂いた。Lucky Kilimanjaroのボーカル熊木くんと次世代エレクトロポップ対談。

話したことがなかったので戦々恐々としながら臨んだ対談だったけれど、つつがなくお話させて頂きました。何年も見て来たメディアに自分の記事が載っているということがいまだに不思議な感覚。ありがとうございます。そしてそのイベントに呼んでもらえるという奇跡。10/10はみんな渋谷asiaへ。音響がWONDERVERに絶対合うと皆口を揃えていうので期待している。


9/30は新代田FEVERにてライブだった。

この前後は新曲の制作で寝ず勉状態だったので記憶が朦朧としている。出番寸前まで歌詞を書いていた。ライブはパワーヒッターしんや選手の初登板、Fall Out Boy的アプローチによりポップパンクバンドへと変貌した。見に来てくれた地元の先輩であるMONOBRIGHT桃野くん松下さんや対バンしたSTOROBOYなど諸先輩方に恐縮しきりの1日。ライブ後8人で横浜行きを計画するがもはや恒例のびっくりドンキー打ち上げの時点で数名力尽き撃沈、またしても横浜行きは断念。ちなみに前回横浜に向かった時は降りるべき高速の出口を見失いひたすら南下、気付けばそこは横須賀だった。Uターンして帰路に着いた悲しい思い出。幻の横浜。


10/4は下北沢BASEMENT BAR & THREEにてJUKEBOX主催のLucky Kilimanjaro & Orca Shoreレコ発パーティー。

トップバッターTENDOUJI、16:30スタートにも関わらずTHREE大入り。我々に勝るとも劣らないポップネスに力強い美メロ、どんな環境でもしっかり抜けてくる2人のボーカル。キャラクターも立っていてアイドル性もコミュ力もある、大好きなバンド。

WONDERVER演奏時にはBASEMENT BARも一度入れば出られないレベルの満員御礼。ドラムのタケルは前日フレデリックのサポートで仙台だったにも関わらず、深夜に帰宅後我々の新曲を詰めるため個人練習でスタジオ入りするという愛と気合。新曲が上がって5日でライブで演奏するバンド。

超盛り上がってくれてありがとう。後半汗でほぼ目が開かず。

そして破竹の勢いを見せるMARQUEE BEACH CLUB、12月に催される彼らの初企画に呼んでいただいた。

11/8には下北沢シェルターにてTENDOUJIのレコ発にも呼んでもらった。

好きなバンドのイベントに呼んでもらえることはとてもありがたい。TENDOUJIレコ発もマーキーと一緒。今月末の大阪もマーキーと一緒。3本連続。伊香賀さんの怖さとあすかちゃんのかわいさは相殺されて、あとにはこぶいちくんの僕に対する適当さが残るバンド、マーキービーチクラブ。


告知ばっかりになってしまった。終わり。

そういえば、月々の料金がほとんど変わらないとのことでついにiPhone6sに機種変更した。
思えばあれは2年前。今はなき新宿ミラノWORLD WAR Zを鑑賞後興奮しながら歌舞伎町を歩いていた際に落下、粉砕したiPhone4s。昨日まで使っていたのはその足で新宿のソフトバンクへ赴き手に入れたiPhone5だった。いままでありがとうiPhone5。中学生の頃にはマトリックスを劇場にて鑑賞後、大興奮で走りながらキアヌリーブス演じるネオの真似をしていたら転んで足を折ったことがある。みんな、映画のあとは気が緩む。気をつけろ。

映画といえばキングスマン。今年ベスト級の最高傑作だった。
とにかく僕はダメな男の成長譚に弱い。ハイ・フィデリティしかり、ライアー・ライアー、リアル・スティール、ブギー・ナイツ、ミッドナイト・イン・パリ、、枚挙に暇がない。キングスマンはひたすらセンス良く、嫌味なくふざけ通してくれるのに、芯に誠実さがずっしりと根を張っている映画だった。
低所得層の街のゴロツキが一世一代のチャンスをモノにして大出世を果たすアメリカンドリームものムービーとして涙が出るほど気持ちいいし、もちろんスパイ映画として胸が張り裂けんばかりにワクワクする。そしてなによりあの素晴らしいスーツである。次から次へと登場するヤバいスーツたちも、イギリス文化のトラッドなスタイリッシュさと合わせて映画の世界観を確固たるものにできている要因である。
みんな見た方がいい。映画見まくる人もあんまり見ない人も、誰もが楽しい映画だと思う。それが最高で一番難しい。

これなんのブログだったっけ。