Ryushin Aizawa Blog

// W O N D E R V E R //

お世話になったサポートメンバーのみなさん

2015年はありがとうございました。
今年はこれまでより一層、音楽に身も心も捧げる覚悟であります。最大限の気にかけっぷりをどうかひとつよろしくお願いいたします。

今回は日記でなく、WONDERVERを支えてくれたサポートメンバーの紹介。宣伝。みんな素晴らしいプレイヤーなので、それぞれの活動も是非気にかけてみてほしい。

新体制になって初めてのライブは3月だった。
前年(2014年)12月、やっとのことでギター藤本と邂逅を果たしたのち、僕はそれまで以上に焦り、日々メンバー探しに奔走していた。
以前からの友人であるスリーピースバンド"Any"のボーカル工藤くんに藁にもすがる思いで相談したところ、即答で『正直うちのリズム隊以上はいない』との返答。何年もコンビを組んできたこともあり、超絶息の合ったグルーヴを生み出す2人はGREAT3の片寄さんによる"chocolat&akito"やヒックスヴィルの木暮さんとかせきさいだぁ氏による"TOTEM ROCK"など、数多くの大先輩のサポートを務める売れっ子ミュージシャンである。恐縮しつつお願いしたところ超好意的にサポートを買って出てくれ、機材や同期のことなどわからないことだらけな手探りのリハーサルに対しても快く力を貸してくれた。僕がどれだけ難易度の高いアレンジを持って行っても半笑いで演奏してみせる、実力もメンタル力も共に抜群の2人であった。いまのWONDERVERのライブの基盤を作ったのはこの2人と言って過言ではないとおもう。

初ライブ前、1月後半のリハーサル映像。


しかし多忙な2人である。どちらかのスケジュールが埋まっていて良さげなライブに出演できないことなどもあり、ライブ活動は継続しながら正式なメンバーを探していた。多忙な2人の代打としても。

5月のサウンドクルージングがまさにそれだった。急なオファーに対して大森くんのスケジュールが空いておらず、急遽僕の友人である"オワリカラ"の奇天烈キーボーディスト、カメダタクにシンセベースを依頼した。

オワリカラのカナダツアー前で彼もまた超多忙のなか、2度のリハーサルのみで本番そつなくこなした神童。

オワリカラ Official Site - home

カメダタク (@came_da_taq) | Twitter


8月にはノリくんこと大橋紀之登場。

シンセベース未経験ながら努力と根性で電撃サポート。持ち前のベイビーフェイスを生かした軽やかなステップが持ち味。女性人気が高い。

大橋紀之 (@noric7dD) | Twitter


そして忘れてはならない、元WONDERVER、現nano.RIPE、青山友樹。タケルの代打として、ノリくん初登板の8/17下北沢SHELTERにて1度だけ。

nano.RIPE 青山友樹 (@aoyama_drum) | Twitter

そしてしんやマン。彼もタケルの代打としてフォールアウトボーイ的パワードラムをお見舞いしてくれた。音がいちばんデカい。大阪遠征のときはなにかとめげがちなみんなの精神的支柱にもなった。

shinya (@drummershinya) | Twitter

11月にタケルの友人としてTOGOが登場。"よしむらひらく"など数多くのミュージシャンをサポートする名ベーシストとして、5年前から僕は彼の存在を知っていた。ここぞとばかりに猛アプローチ。

クマガイトウゴ (@5otogo) | Twitter

同時期にタケルがいまをときめく"フレデリック"のサポートに抜擢され、これまでよりさらにスケジュールの確保が難しくなる。そこでタケルの紹介により、"GOOD BYE APRIL"のドラマー、つのけんくんと出会う。

GOOD BYE APRIL Official Web

つのけん[GOOD BYE APRIL] (@tsunoken_drums) | Twitter

TOGO&つのけんコンビ、2回目のライブにして札幌遠征。ライブは大成功だった。


そして現在もっとも多いのが、タケル&TOGOコンビ。

あしたの渋谷UNDER DEER LOUNGEも27日新宿MARZも2人によるサポートです。


怒涛の2015年はこの8人のおかげでなんとか乗り切ることができた。計11人のWONDERVERでした。みなさま本当にお世話になりました。今年もよろしくお願いします!

そしてメンバーは随時探しているので、読者のみなさん、良さげなプレイヤーいたら紹介してください。