Ryushin Aizawa Blog

// W O N D E R V E R //

12/29

11月末の札幌遠征から帰京後、久しぶりにストレートな風邪をひいて寝込んだ。3日ほど。熱は計らなかった。あったところでどうしようもないのに、甘えてしまうから。検温の先に堕落はあれど救いなど無い。


なんとか治して11日下北沢CLUB QUEと16日原宿アストロホールのライブを乗り切る。何年も前からの友人である田中が率いる、或るミイというバンドのツアーファイナル&我々の楽曲の配信サービスをして頂いているTUNECORE JAPANによるイベント。

f:id:aizawa_ryushin:20151230000333j:plain

両イベントともに5バンド出演という長丁場にも関わらず、たくさんのお客さんが見に来てくれる。誕生日のプレゼントまでいくつも頂いてしまった。ライブに来てくれることが我々なによりありがたいことなのに、さらに物までくれるなんてどういうことですか。非現実的すぎて理解できないくらいありがたいです。ほんとありがとうございます。生きていくのでやっとなのです。ミニッツメイドのデカいマルチビタミンを頂いたときには嬉しさのあまりその場で開封し、くれたお客さんやメンバーに配りみんなで一緒に飲んじゃったくらいでした。健康第一!

18日は僕が最も敬愛しそして畏怖してやまないMARQUEE BEACH CLUBの初企画。念願の新宿MARZにて。
一緒にシーンを作っていこう、と、馴れ合いではなく心底から言い合える唯一のバンドである。お互い最高のライブをした。MARZもやはり最高だったし、Lucky Kilimanjaroのみんなとも話せて楽しかったな。
そしてまた誕生日プレゼントをたくさん頂いてしまう。いつもライブに来てくれるお客さんに唐突に、今年はWONDERVERに救われた、と、ありがたいお言葉まで頂いた。動員や評価のことばかり気にしていた相澤、なにより目の前のお客さんのことを見失わないようしっかりせねばと目の覚める思いです。ありがとう。

23日は群馬高崎FLEEZにて今年ラストギグ。
爆音でテンション高めに、これでもかとエレポップぶちまけた。超攻撃的な外音だった。最高だった。

出番後はテンパレイやテンドウジのみんなと、もはやただの宴会が。

打ち上げではサプライズでケーキまで。超嬉しかった。うまく喜べていただろうか。ありがとうございます。伝わっていてほしい。

そして翌日、誕生日当日はメンバーや近しい友人たちに盛大なパーティーを催して頂いた。みんなからプレゼントとして新しいCD900STを頂いてしまったので、おまえこれでいい曲書いていいミックスすれよな!というメッセージだと解釈した。まかせろ。みんな愛してる。ありがとう。

f:id:aizawa_ryushin:20151230020014j:plain

わたしの精神安定剤である3人。

f:id:aizawa_ryushin:20151230020102j:plain

1番奥はパエリアズのこまっちゃん。



28日はカウントダウンジャパン。幕張メッセへ。

当日終演まで告知NGだったためこの2カ月ほど非常に歯がゆい思いをしていたのだが、実は地元の大先輩モノブライトのサポートキーボードにうちの村上が抜擢されていたのである。必死に練習し努力する姿を間近で見ていたこともあり、何千人もの前で演奏する村上の姿は凛々しくそれはそれは誇らしいものだったが、彼女の放つ音はホーン隊にかき消されて一切何も聴こえなかった。でも桃野くんが超いい歌歌ってて最高だったのでなんの問題もなかった。

来月の大阪と東京ワンマンもサポートするのでよろしくお願いします。ワンマンはきっと、音、出るから。

f:id:aizawa_ryushin:20151228195812j:plain

演奏後、妖怪エビ女と化した村上。


いい写真。後鳥の髪型だけ心配。

いろんな人に会って死ぬほど緊張したり、楽しかったり、懐かしかったり。


あとは今年中にお世話になったサポートメンバーみんなの紹介をしたいな。あとはザワデミー賞の発表も。