Ryushin Aizawa Blog

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日本のTeenage FanclubことTENDOUJIとわれわれWONDERVERで、渓流まで行ってBBQした。
バンドをまた始めて、友達が増えた。
友達いないから、とはもう言えない。

はるか昔のことに感じるけれど、7月4日は下北沢Threeでライブだった。
僕らにMARQUEE BEACH CLUBとLucky Kilimanjaroという、夏のエレポップフェスティバル。すし詰め満員のThreeにて楽しく歌わせて頂いた。

MARQUEE BEACH CLUB、いまの僕の1番のライバルである。このまま頬を噛みちぎって食べてしまってもよかった。

7月、それ以外のライブは無し。
制作に時間をかけたかった。いくつもいくつもデモを作ってはボツにしてを繰り返し、少しづついま演奏すべき音楽を探す。
自分との戦い。

15日にはサマーソニック2015の出演を賭けたオーディションのライブ審査。
審査員しかお客さんがいなくても、人前で歌うのは楽しい。ゴリゴリのスーパーカー世代である僕はいしわたり氏の前で演奏できて感慨深かった。全員が僕らを見ながらすげーまずそうにケータリングの弁当を食らっていた。

そして出演が決まる。
2012年度の覇者であるSTOROBOYのボーカルARAKI先輩に、君ら勝てるから出た方がいいよ、と言ってもらったことがきっかけで応募したこの出れソニ。
周りのみんなにも"WONDERVERは出れるソニ"、"落ちるはずがないソニ"などと口を揃えて言われていたので、出演が決まっても喜びよりもとにかく安堵が勝ってしまったソニ。
お客さんや友人、応援してくれるいろんな人に10日間も連日投票させて勝ち取った出場権である。意味のあるものにしなければならない。ありがとうございましたほんとに。いつも通り歌ってきます。

9月からはまたライブが増えて、関西の方にも行くことになりそうである。
まだまだこれからだけれど、半年でできることはひとまずやれたはずだ。
おれはこんなもんじゃない。見てろ。おれはこんなもんじゃない。おれはこんなもんじゃない。